2019-07-14【ふじのくにラボ】山名神社天王祭
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「ふじのくにラボ」のみなさんに同行して森町で行われた山名神社天王祭を見に行きました。
ここに伝承されている舞楽は、4月に行わる小國神社の十二段舞楽、天宮神社の十二段舞楽と合わせて、国指定重要無形民俗文化財となっています。
「ふじのくにラボ」は、舞楽の際に食されていたことが文献に残る舞楽食を再現しつつ、現代人の口にも合うようにアップデートし、全部とは言わずとも、一部でも現代に継承していくことができないかを探っていくプログラムです。
11月には舞楽や舞楽食に関連したワークショップが開催される予定です。詳細は公開されたらご報告します。
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鈴木 一郎太
コーディネーター
平成9年渡英。アーティストとして活動後、平成19年に帰国。浜松市に拠点を置くNPO法人クリエイティブサポートレッツにて、社会の多分野と連携する様々な文化事業(場づくり、展覧会、トーク、人材育成、町歩き等)の企画を担当。平成25年、建築家の大東翼とともに(株)大と小とレフを設立。主にプロジェクト企画、マネジメントを担当。
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