2019-03-30【500日前イベント】シルクスクリーンプリント・ワークショップ
文化プログラム展示会場で、浜松を拠点とするワークショップ・ユニット「BOB ho-ho(ボブホーホ―)」によるシルクスクリーンプリントのワークショップを行いました。
版をえらんで
色を決めて、インクを受け取り
すっと刷ります。
できあがったら
版を水洗いして
次に使う人のために乾かします。
やっているうちに静かに熱がこもっていきます。
子どもを見守っていたお父さんが上着を脱ぎ、腕まくりをし、気付くと手伝いから離れてひとり黙々と作業していたりします。
少しずつ熱中が生まれていく場でした。
一方、水洗い場はワイワイと和やかで、井戸があった暮らしはこんな雰囲気だったのかな、と思わせられます。
できあがった作品は、「静岡県文化プログラム展示」の会場にかざってあります。
グランシップ6F展示ギャラリーで4月4日(木)まで開催中。
開廊時間:10:00~18:00(最終日は15:00まで)
鈴木 一郎太
コーディネーター
平成9年渡英。アーティストとして活動後、平成19年に帰国。浜松市に拠点を置くNPO法人クリエイティブサポートレッツにて、社会の多分野と連携する様々な文化事業(場づくり、展覧会、トーク、人材育成、町歩き等)の企画を担当。平成25年、建築家の大東翼とともに(株)大と小とレフを設立。主にプロジェクト企画、マネジメントを担当。
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