告知2019年度プログラム・コーディネーター紹介
静岡県文化プログラムでは、全県にわたる文化プログラムの推進をサポートする実践的専門家として「プログラム・コーディネーター」を公募し、業務を委嘱しています。
県内で文化プログラムに参画する、あるいは参画の意思を持つ団体やグループ等に伴走しながら基本方針を踏まえた各種の助言や支援等を行います。

■プログラム・コーディネーター■

北本 麻理(2016年度〜)
鈴木 一郎太(2016年度〜)
佐野 直哉(2017年度〜)
門脇 幸(2018年度〜)

■アシスタント・コーディネーター■

立石 沙織(2017年度〜)

■プロフィール■

北本麻理

北本 麻理(きたもと まり)

アートキャンプ白州でダンスに出会ったことをきっかけに、芸術と社会の橋渡しについて探求を始める。京都造形芸術大学舞台芸術研究センターでの公演制作を経て、舞鶴市文化事業団アートコーディネーターとして、地域資源と芸術資源とを結びつけたワークショップや舞台作品を企画・運営。2012年からNPO法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワークで、東日本大震災被災地における文化・芸術による復興事業『三陸国際芸術祭』『習いに行くぜ!東北へ!』のプログラム・ディレクターを務めた。

鈴木 一郎太(すずき いちろうた)

平成9年渡英。アーティストとして活動後、平成19年に帰国。浜松市に拠点を置くNPO法人クリエイティブサポートレッツにて、社会の多分野と連携する様々な文化事業(場づくり、展覧会、トーク、人材育成、町歩き等)の企画を担当。平成25年、建築家の大東翼とともに(株)大と小とレフを設立。主にプロジェクト企画、マネジメントを担当。

佐野 直哉(さの なおや)

オルガン奏者として英国留学後、ビクターエンタテインメント、駐日英国大使館やブリティッシュ・カウンシル勤務を通じて、クリエイティブ産業振興、ロンドンオリンピックやイングランドラグビーW杯など国家ブランディング関連の広報文化キャンペーンを担当。上野学園大学音楽学部准教授および青山学院大学総合文化政策学部非常勤講師。

kadowaki

門脇 幸(かどわき さち)

高知県出身:14歳で単身上京。ミュージカル「アニー」ジュリー役でデビュー。フリーでの俳優を経て劇団四季へ。劇団四季を退団後エンターテイメントスクール開校。退団後、タレントスクールを設立、後進の指導にあたる。県民市民ミュージカルの振付等を行う。「市民参加型舞台芸術」をテーマに研究中。2019年一般社団法人にて「日本市民ミュージカル協会」を設立。

 

 

立石 沙織(たていし さおり)

静岡文化芸術大学でアートマネジメントを専攻。ギャラリー勤務などを経て、2011年「黄金町バザール2011(神奈川県横浜市)」コーディネーター。2012年〜2014年「日和アートセンター(宮城県石巻市)」アートプログラムコーディネーター。2014年よりNPO法人黄金町エリアマネジメントセンター(神奈川県横浜市)にて広報、2019年より同法人のマネージャーとして勤務、現職。