2017-10-21「かけがわ茶エンナーレ」がはじまりました!
ついに!静岡県掛川市全域を舞台とした地域芸術祭「かけがわ茶エンナーレ」が開幕!
限られた時間の中ではありましたが、いち早くいくつかの会場を回ってきました。
掛川城や掛川城御殿、竹の丸、大日本報徳社といった歴史的建造物から、資生堂アートハウスや二の丸美術館などの文化施設、そしてまちなかの店舗や茶畑など。掛川というまちの様々な場所が会場となっています。
今回写真でご紹介した作品は、山口裕美総合プロデューサーが厳選した作家21組による「アートセレクション」の一部。
この他にも市民、団体、地元作家による「みんなのミュージアム」には75組が参加し、全体で96組が参加しています。
コンセプトは「喫茶去(きっさこ)」。すべての人を平等にもてなす茶の湯の精神。
「アート×茶・茶文化」の視点から生まれる多彩なアートプロジェクトを、ぜひご体験ください!
ちなみに、10月29日(日)は、この「かけがわ茶エンナーレ」開催中の大日本報徳社を会場に、静岡県文化プログラム推進委員会が主催する「1000日前フォーラム」を開催します!
この機会にぜひ掛川へ足をお運びくださいね。
立石 沙織
コーディネーター
静岡文化芸術大学でアートマネジメントを専攻。ギャラリー勤務などを経て、2011年「黄金町バザール2011(神奈川県横浜市)」コーディネーター。2012年〜2014年「日和アートセンター(宮城県石巻市)」アートプログラムコーディネーター。2014年よりNPO法人黄金町エリアマネジメントセンター(神奈川県横浜市)にて広報担当として勤務、現職。
このコーディネーターの他ブログ