2018-09-17【松崎町「絲」concept】「YARN 人生を彩る糸」上映会!

松崎町で、ドキュメンタリ―映画「YARN 人生を彩る糸」の上映会が開催されます。

有志の仲間や、福祉施設の方々などと町を彩るイタズラ、「ヤーンボミング(Yarn Bombing)」を仕掛けている松崎町「絲」conceptのみなさんが主催で、世界でヤーンボミングを展開する4組のアーティストを取材したドキュメンタリー映画を上映します。

お問い合わせ、お申し込みは、松崎町「絲」conceptのホームページからお願いします。

「YARN 人生を彩る糸」上映会

日時:2018年10月12日(金)

[1] 10:00-   [2] 19:00-

(映画上映時間 約75分◀︎ 映画終了後、座談会あり)

 

会場:ふれあいとーふや。(静岡県賀茂郡松崎町松崎190)

参加費:1,200円

 

主催:松崎町「絲」concept

共催:静岡県文化プログラム推進委員会

後援:松崎町、松崎町教育委員会

「絲」conceptがこの上映会をする理由

「絲」conceptの活動の一つでもあり、映画にも登場する「ヤーンボミング」は、毛糸を使って、町にあるもの、風景をデコレーションするゲリラアート。
松崎の見慣れた景色をカラフルに編みくるみ、日常を非日常に!
編み物好き、イタズラ好きな仲間たちや福祉施設の方々などにもご協力頂きながら、町内に楽しい「イタズラ」を仕掛けていきます。

永らく家の中で営まれていた編み物と、家を守ってきた女性たちをちょっと外へ連れ出そう!
私たちの「イタズラ」とこの映画が、そんなキッカケになったらいいな。
という願いを込めて、上映会を開催致します。
これからはじまるワクワクをたくさんの方々と共有できますように。
ご来場を心よりお待ちしております。

「YARN 人生を彩る糸」ってどんな映画?

ひとつひとつ丁寧に作られた手しごとへの回帰やクラフト・フェアの活況など昨今の世界的なクラフト・ブームの中、YARN(糸)を紡ぎ、編み、表現する4組のアーティストが、彩り豊かな糸に人生を見出したパワフルな姿を描いたクラフト・アート・ドキュメンタリー。
人は糸を編み、糸は人をつなぐ。編み物は「人とつながる」アート。
アーティストたちの美しい手しごとやパフォーマンスは見る者を楽しませるだけでなく、編み物を手芸から「人とつながる」アートに昇華させようとする彼らの情熱と、信念を持って生きていく姿そのものが世界を彩り、私たちに生きる力を与えていく。
<CAST>
オレク
サーカス・シルクール
ティナ
堀内紀子
<STAFF>
監督:ウナ・ローレンツェン
脚本:クリスチャン・アロラ
ナレーション:バーバラ・キングソルヴァー「始まるところ」
撮影:イガ・ミクラー
編集:ソールン・ハフスタズ
音楽:オルン・エルドゥヤルン
製作:ヘザー・ミラード/ソルズル・ヨンソン
「YARN 人生を彩る糸」
2016年/アイスランド・ポーランド/英語・アイスランド語/ドキュメンタリー/76分/原題:YARN
日本版字幕:大西公子
後援:アイスランド大使館
提供・配給:ミッドシップ + kinologue
上映会会場:ふれあいとーふや。

静岡県賀茂郡松崎町松崎190

鈴木 一郎太 コーディネーター
平成9年渡英。アーティストとして活動後、平成19年に帰国。浜松市に拠点を置くNPO法人クリエイティブサポートレッツにて、社会の多分野と連携する様々な文化事業(場づくり、展覧会、トーク、人材育成、町歩き等)の企画を担当。平成25年、建築家の大東翼とともに(株)大と小とレフを設立。主にプロジェクト企画、マネジメントを担当。
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