静岡東部を拠点にさまざまな場所に「舞台」をつくり、実験的な芸術活動を企画する一般社団法人スケラボ(代表 川上大二郎)は、「東海道中踊栗毛」(とうかいどうちゅうおどくりげ) と題したアートプロジェクトを2025年より開始しました。
本企画は、1000年後から現代にやってきた未来人に見立てた二人組のパフォーマンスアーティストが、弥次さん喜多さんのように旧東海道を歩いて(踊って)旅するように旧宿場町各所で上演する新作公演です。
今に伝わる伝統文化や芸能・工芸・祭囃子などの宿場のなごりの要素や、現代の景色や名物を現地でサンプリングしながら、その土地の文化・地域活動のキーパーソンと協働し、地域をよく知るクリエイターとともにその場でしか生み出せない独自の作品制作を行います。


さらに東海道の旅仕立ての映像コンテンツやグッズ等も制作し、ローカル目線での現代日本をWeb上でグローバルに発信。
東海道五十三次全宿での開催を目指す本プロジェクトの第一弾として、7月19日(土)、20日(日)の2日間、沼津で新作公演を行います。
沼津の魅了をたっぷり味わいながら、未来からやって来たヤジキタの珍道中を見届けてみませんか!?
公演概要/東海道中踊栗毛 沼津宿公演
【日時】2025年7月19日(土)、20日(日) 各日18:00開演(20:30終演予定)
【会場】沼津中央公園 集合、沼津ラクーン8階 解散
【要予約】前売3,000円 当日3,500円 ※U25(25歳以下)500円