超老芸術
かみや あつし
神谷 厚志
神谷 厚志
1956年生まれ
静岡県湖西市在住
退職後、自宅で過ごしていたとき、働きに出ていた妻から、「家の中でボーッとしてちゃいかん、ボケるで指先使ったらどう」と指摘されたことで、書店で「立体刺繍」の本を手に取り、作品制作を開始。
薔薇の立体刺繍を見様見真似でつくったことを機に、観葉植物や盆栽など、さまざまなテーマに挑戦するようになる。
やがて、針金で形を作成し、それに包帯どうしがくっつく『くっつく包帯』を巻きつけて支持体にすることを思いつき、独自の形での立体刺繍をつくるようになる。
名画や動物、アニメなどをモチーフに、これまで200体ほどを制作している。
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