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専門スタッフ紹介
チーフプログラム・ディレクター
KUSHINO NOBUMASA
櫛野展正 (くしの・のぶまさ)
広島県出身。
2000年より知的障害者福祉施設で介護福祉士として働きながら、2012年より広島県福山市鞆の浦にある「鞆の津ミュージアム」でキュレーターを担当。2016年4月からは、アウトサイダー・アート専門スペース「クシノテラス」オープンのため独立。表現せずにはいられない人たちに焦点を当て、全国各地で取材を続けながら執筆や展覧会の企画などを行う。著書に『アウトサイド・ジャパン 日本のアウトサイダー・アート』(イースト・プレス)、『アウトサイドで生きている』(タバブックス)など。
2021年1月に設立とともに現職。
プログラム・ディレクター
KITAMOTO MARI
北本 麻理 (きたもと・まり)
京都市出身。
アートキャンプ白州でダンスに出合ったことを機に、芸術と社会の橋渡しについての探求を始める。京都造形芸術大学舞台芸術研究センターでの公演制作を経て、舞鶴市文化事業団アートコーディネーターとして、地域資源と芸術資源を結びつけたワークショップや舞台作品を企画・運営。JCDNで東日本大震災被災地における文化・芸術による復興支援事業『三陸国際芸術祭』『習いに行くぜ!東北へ!』のプログラム・ディレクターを務める。
2016年からは静岡県文化プログラムのコーディネーターを務め、2021年4 月より現職。
プログラム・ディレクター
SUZUKI ICHIROTA
鈴木一郎太 (すずき・いちろうた)
浜松市出身。
20代をアーティストとしてロンドンで過ごしたのち、2007年からNPO法人クリエイティブサポートレッツで、障害福祉と社会をつなぐ文化事業に携わる。2013年独立。事業主体者の思いを整理し、展望を見出すための企画づくりを主な業務としながら、ウェブマガジン、ゲストハウス、コミュニティスペース等の立ち上げ、福祉現場での文化事業企画、フリースペース運営、各種展示ディレクション、実践研究事業などに関わる。
2016年からは静岡県文化プログラムのコーディネーターを務め、2021年4 月より現職。
プログラム・コーディネーター
TATEISHI SAORI
立石 沙織 (たていし・さおり)
磐田市出身。
静岡文化芸術大学にてアートマネジメントを専攻。ギャラリー勤務などを経て、「黄金町バザール2011」(神奈川県)にコーディネーターとして関わったあと、2012年〜2014年まで「日和アートセンター」(宮城県)でアーティスト・イン・レジデンスの運営や展覧会の企画を担当。2014年よりNPO法人黄金町エリアマネジメントセンター(神奈川県横浜市)に所属し、アートプロジェクトの企画や広報に携わる。
2017年からは静岡県文化プログラムのアシスタント・コーディネーターを務め、2021年4月より現職。
アシスタントコーディネーター
WAKANA HITOMI
若菜 ひとみ (わかな・ひとみ)
宇都宮市出身。
自治体職員として若手芸術家の支援やミュージアムの企画運営など文化振興業務に従事する一方、音楽に合わせて体を動かす楽しさを多くの人と共有したいとフラッシュ・モブ(路上等で突如行われるパフォーマンス)を主宰。アジア最高位のロードレースの催しに起用されるなど、多くの市民を巻き込みメディアにも取り上げられる。コミュニティFMの映画番組担当のほか、2011年より宇都宮市内の劇団に所属し制作運営の面白さに目覚め、プロデュース公演を行うなど本格的に制作の実績を重ねる。プレイヤーとしての悩み、運営サイドの悩み、行政側の悩みの全てを経験しているからこその伴走支援を目指す。
2022年4月より現職。