「熱海怪獣映画祭」の関連イベントとして始まり、今年で7年目を迎える「新怪獣お絵かきコンクール」。これまで総勢900体を超える新怪獣が集まりました。
昨年度の「特別審査員賞」受賞者のうち怪獣絵師・開田裕治氏が選んだ1名が、今年度初めて「熱海怪獣映画祭」のメインビジュアルを描くなど、新しい才能を見いだして次世代のクリエイターの育成につなげる取組へと発展してきました。
今年のテーマは「自然を守る? 自然の怒り?熱海の大自然と大怪獣!」です。
映画やテレビ番組に登場する怪獣には、「原水爆実験への批判」「地球温暖化の影響」「公害・汚染への警鐘」など、自然災害や文明批判の暗喩があると言われています。
こうした怪獣の起源に立ち戻り、熱海の海山の自然環境をもとに、環境を守ってくれる怪獣や、環境破壊に怒る怪獣など、強い怪獣、優しい怪獣、怖い怪獣、面白い怪獣といったオリジナル怪獣を募集します!
もちろん、これまで通りに熱海や伊豆半島の観光名所や食べ物、好きな乗り物など、テーマに当てはまらないオリジナルアイデアでのご応募も大歓迎。君だけのスゴイ怪獣を待っています!