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団体紹介

南熱海における身体表現文化の拠点設立に向けた事業

NPO法人atamista(熱海市)

実施団体の概要

NPO法人atamistaは、「100年後も豊かな暮らしができるまちをつくる」をミッションに熱海のまちづくりに取り組んでいます。

atamistaという名前には「熱海を支え、創っていく人たち」、 そして「熱海から社会を変える」という意味が込められています。
「熱海を支え、創っていく人たち」を掘り起こし、生み出し、ネットワークする。
「どれだけ地域が活性化したか」=「どれだけ自分事で動く人がいるか」だと考え、熱海の課題に気づき、動き出す人を増やすこと。そしてNPO活動やビジネスを通じてチャレンジする人を増やし、チャレンジのネットワークを形づくっていく触媒となることを念頭に、熱海という地域に根差しながら地域再生に取り組み、同時にそれを通じて「熱海から社会を変えること」に挑み続けています。(熱海市)

HP(NPO法人atamista)https://atamista.com/

南熱海における身体表現文化の拠点設立に向けた事業

熱海では近年アートプロジェクトが盛んに行われているが、その多くの会場は中心市街地に集中しており、南側に位置する多賀・網代地区では文化芸術に触れる機会が少ない状況が続いています。

この多賀・網代地区において、継続的に文化芸術に身近に触れられる環境を作るため、南熱海とも呼ばれるこの地区にある「小山臨海公園」を中心に身体表現分野の合宿を受け入れる文化拠点と環境を創出します。

 初年度となる今年度の事業の柱は、地域と場所の「リサーチ」と、受け入れる「地域のネットワーク形成」。具体的にはパフォーマーによる地域のフィールドワークと、熱海市内の7つの小学校での身体表現ワークショップを実施し、翌年以降から合宿の受け入れを進めるための関係性を地域に生み出すことを目指します。

2023年度の実施内容(予定)

  • 小山臨海公園及び周辺エリアでのアーティストによるフィールドワークとフィードバック
  • 熱海市内の小学校7校の子どもたちを対象とした身体表現ワークショップ
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