実施団体の概要
花をテーマとした町民主体の活動を通じて、松崎町の産業や観光の活性化を目指す「松崎まちかど花飾り」の企画、運営を行うため、令和3年度に設立した団体です。(松崎町)
松崎まちかど花飾り
松崎町では、昭和53年から「花とロマンの里」をシンボルテーマに、豊かな自然や歴史、文化など地域の特性を活かした町づくりを進めています。
松崎まちかど花飾りは、花に関連した活動を行っている地域住民が主体となり、コロナ禍で沈んでいる地域や観光を、「花」というキーワードで元気にすることを目指して令和3年度から始まった事業です。
なまこ壁の街並みに古民具を使った寄せ植えの花飾りを設置し、明治期の建物や蔵を活用して生け花や押し花の展示を行うほか、遊休地にアサギマダラ(蝶)の蜜源であるフジバカマを植栽して蝶を呼び込む仕掛けを展開します。会期中はコケ玉や花かんむりの制作体験(ワークショップ)も開催し、町民による装飾展示企画を町の新しい観光創出に繋げます。
二回目となる今回は、藤枝市在住のアーティスト持塚三樹氏が加わり、町民とともに地域資源の発掘や共創に取組みながら、なまこ壁を照らすプロジェクションマッピングによって、地域内外の人々が夜の松崎町を楽しむことができる企画へと発展させます。
開催概要 | 2022年 10/15(土)~11/13(日) 会場:中宿通り、なまこ壁通り周辺、長八美術館、民芸館、明治商家中瀬邸、伊豆文邸、浜丁 同時開催 ★まち灯り★ 10/29(土)~11/6(日) 午後6時~9時 アーティスト監修によるプロジェクションマッピング |