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団体紹介

あるもんで演劇 ~演劇×オルタナティブスクール×オクシズ~

NPO法人静岡あたらしい学校(静岡市)

実施団体の概要

静岡市葵区牛妻の自然豊かな環境にある古民家を活かした、静岡市初のオルタナティブスクールです。

子ども自身が持つ学びの欲求を信じ、人との違いを認め合い、自然とのつながり、地域とのつながりを大切にしながら生きる土台を育み、現場・現物・現実からの生きた学びと達成経験を支えます。

「静岡あたらしい学校」は、子ども・大人・地域が、共に生き、共に学び、共に遊ぶ中で、みんなで育てていくまなびやです。(静岡市)

HPhttps://www.atasho.com/

あるもんで演劇 ~演劇×オルタナティブスクール×オクシズ~

宮城嶋遥加さん(静岡県舞台芸術センターSPAC 俳優)ほか、美術・広報・照明等の専門家を招き、地域に眠る人的・物的資源を活用しながら、子どもたちと一緒に1つの演劇作品を創ります。

「静岡あたらしい学校」と地域に“あるもん”(元々ある人材や資源)で作り上げた演劇作品は、2023年3月、牛妻地域にて発表します。

子どもたち発案のストーリーをベースとして、翻案、演出や衣裳などは、計5回(予定)のワークショップにおいて、子どもたちとやりとりしながら創作していきます。 また、ワークショップの合間の制作期間に衣装、舞台美術、演出等に悩んだりした際には、学校を飛び出し、様々な方法で地域にアプローチし、悩みに応じたお助け隊を探します。

このプロジェクトは、継続的な演劇づくりを通して、子どもたち・地域の人たち誰もが、自己発揮できる場面で必要とされ、活躍する経験を得ることを目的としています。

また、この地域に“あるもん”を演劇づくりに生かすことで、価値がないとみなされていたものを再価値化するとともに、事業を通して、オルタナティブスクールが抱える課題や、オクシズ地域が抱える課題に焦点を当て、解決に向けた試みを行っていきます。

2022年度の取組内容(予定)

「あるもんで演劇」周知と地域ミーティング地域関係各所に対するプロジェクトの説明と、「あるもん」(地域に眠る人的・物的資源)についてのヒアリング、”お助け隊”の情報収集やMAP作りを実施。
「あるもんで演劇」ワークショップとホームワーク広報・衣装・劇まなび・劇づくり・劇リハーサルのワークショップ(全6回予定)を実施。ワークショップで得た宿題には、子どもたちがホームワークとして学内で取り組む。
「あるもんで演劇」発表会3月上旬を予定
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