
東伊豆町の稲取地区において、港町の暮らしを旅する体験を提供する宿やカフェ、コワーキングスペースなどの運営を通して、関係人口の創出に取り組む合同会社so-an。
同社は、アーツカウンシルしずおかの「マイクロ・アート・ワーケーション」でホストとして多くの旅人(アーティスト)を受け入れ、2023年には「クリエイティブ人材空き家等活用モデルプログラム」で、郷土史に所縁ある1軒の空き家を宿泊施設「路考茶(ろこうちゃ)」と文化の発信拠点「イナトリアートセンター」として再生していくプロジェクトを始動させました。
そしてこの度、宿泊施設「路考茶」にて、アーティストやクリエイター向けの公募プログラムが立ち上がりました!
題して「路考茶アートステイ・モニタープログラム」。
宿泊施設でありアートセンターでもあるこの施設をアーティスト・クリエイターの視点で体験し、より良い施設にしていくためのサービスや設備のアイデアを合同会社so-anのスタッフと一緒に考えていただくプログラムです。
自社企画としてアーティストとの関わりを広げようとする合同会社so-anの活動を応援すべく、インスタライブを企画しました!
伊豆地域での活動にご関心のある方など、ぜひぜひご視聴ください!!ライブ配信後も、公募期間が終了するまでアーカイブ視聴が可能です。
インスタライブ「路考茶アートステイ・モニタープログラムってなんだ?」
配信日時 | 2025年9月11日(木) 13:00~配信スタート |
配信アカウント | アーツカウンシルしずおかInstagramアカウント ※ライブ配信後も、公募期間が終了するまでアーカイブ視聴が可能です。 |
ゲスト | 荒武 悠衣、太田 あい(合同会社so-an) |
聞き手 | 立石 沙織(アーツカウンシルしずおか) |
ゲストプロフィール

荒武悠衣
香川県高松市出身。5年前に伊豆へ移住し、伊東市地域おこし協力隊として約2年間活動。製菓衛生師の資格を活かし「すみんこcafe」をオープン、育児をしながらの営業は自然と子育てカフェへと発展しました。現在は第二子を妊娠中のためカフェを一時休業し、宿業に専念しています。地域と人をつなぐ場づくりを大切に、暮らしに寄り添う活動を続けています。

太田あい
静岡県静岡市出身。2025年4月、夫の赴任により、伊豆の国市から東伊豆町稲取に移住。 常葉大学造形学部造形学部卒業。大学では情報デザイン、UX/UI、サービスデザイン等を学び、町の活性化を目的とした散策マップや子供向けワークショップの企画・開催などを行う。 大学卒業後は県内の新聞社で記者として取材や写真撮影、記事の執筆などに従事。昨年9月、ワークライフバランスを両立させるために退職。 現在は合同会社so-anにてパート勤務。宿の清掃を中心に、施設マニュアルの制作やアートステイの企画などといった幅広い業務に取り組む。