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お知らせ

【参加者募集】文化芸術と他分野との連携による地域活性化「多文化共生×アート」(12/22(月)13:30~/オンライン配信あり)

 多様な国籍や文化を持つ人々が、創造的な活動をきっかけに互いを理解し合い、地域で共に生きる社会を目指すため、多文化共生とアートが交わる取り組みを紹介し、アートのひろがりと多文化共生の新たな可能性を見出していきます。静岡県の多文化共生の現在地と、アートとの掛け合わせによる、これからの展開を探っていきます。
 
 オンライン配信ありのハイブリット開催ですので、是非ご参加ください。(グループワークを除く)

文化芸術と他分野との連携による地域活性化「多文化共生×アート」

日時2025年12月22日(月) 13:30~16:30
会場B-nest静岡市産学交流センター6F プレゼンテーションルーム(静岡市葵区御幸町3−2)
内容13:30-13:50 講演
「多文化共生政策の現状と課題-国と静岡県の動きを中心に 
高畑 幸 教授 (静岡県立大学国際関係学部) 

13:55-15:30 多文化共生事業×アートの事例紹介
(1)「文化芸術を通して日常を編み直してみる:多文化共生から多文化協生へ」
(ミン) 鎭京(ジンキョン) 准教授 (北海道教育大学岩見沢校芸術文化政策研究室)

(2)アートを活用した県内の事例発表
事例1:(一財)静岡市国際交流協会「夏休みこどもシアター」 2025年事業報告
事例2:日本語サロンいろり「掛川と世界をつなぐ妖怪づくりワークショップ」

(3)クロストーク ー実践の現場からー
夏休みこどもシアター:布施安寿香(舞台俳優) Instagram 
           別所美和((一財)静岡市国際交流協会職員)
掛川と世界をつなぐ妖怪づくりワークショップ:幸田穂奈美(日本語サロンいろり立ち上げ人)

15:40-16:30参加者によるグループワーク ※現地開催のみ
ファシリテーター 鈴木 一郎太(アーツカウンシルしずおか プログラム・ディレクター)
対象・行政職員(国際交流・共生部門、文化政策部門、企画部門ほか)
・国際交流事業関係者
・多文化共生や多分野連携に興味のあるアーティスト
・その他、関心のある方
参加料無料
申込み申込みフォームから12/19(金)までにお申し込みください。
主催静岡県文化政策課
アーツカウンシルしずおか
科研費23K25285:多文化共生社会の構築に向けた文化政策のパラダイム転換に関する試論」
(研究メンバー:閔鎭京、山口祐香)
その他Zoomでのオンライン配信あり(グループワークを除く)
閲覧URLは、開催日の2日前までに送付します。

登壇者プロフィール

静岡県立大学国際関係学部 教授 高畑 幸

1969年、大阪生まれ、秋田育ち。大阪市立大学大学院文学研究科後期博士課程修了。博士(文学)。専門分野は社会学。近著に『在日フィリピン人社会―1980~2020年代の結婚移民と日系人』(名古屋大学出版会、2024年)等がある。

北海道教育大学岩見沢校芸術文化政策研究室 准教授 ミン 鎭京ジンキョン  

韓国・ソウル出身。東京藝術大学大学院応用音楽学専攻修了。博士(学術)。専門は文化政策学。研究テーマは「多文化共生×アート」および「地域アーツカウンシル」。日本文化政策学会理事長、札幌市文化芸術創造活動支援事業選定委員会委員長などを務める。

舞台俳優 布施安寿香 

2006年よりSPACを中心に国内外で活動。言葉が身体に与える影響への興味から演劇を志す。近年は、音楽家や舞踊家とのコラボレーション、日常生活のための演劇ワークショップ、地域部活としての演劇のコーディネートなど、演劇を携えて、いろんな場へと出かける活動に力を入れている。

お問い合わせ

アーツカウンシルしずおか 担当:若菜
〒422-8019 静岡市駿河区東静岡二丁目3番1号 グランシップ内
TEL:054-204-0059(平日 9:00~17:00、土日祝休)Maii:info★artscouncil-shizuoka.jp(★を@にご変更ください。)

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