超老芸術
くにや かずしげ・みよこ
国谷 和成・みよ子
国谷 和成・みよ子
1943年生まれ (和成) ・1946年生まれ (みよ子)
石川県鳳珠郡在住
国谷和成さんは、47歳頃まで漁師として働いたあと、滋賀や富山の会社に転職し定年まで勤務。
休日に帰省した際、妻・みよ子さんが折り紙の「ブロック折り」を楽しむ姿を眺めているうちに一念発起し、56歳から小鳥などの制作を始める。
やがて既製品ではなく、オリジナルの作品制作を志すようになり、魚や漁船など漁師の経験を活かした作品も数多く制作している。
これまでつくった作品は300体を超えており、現在も、みよ子さんが紙を折り、和成さんが設計と組み立てを担当し制作を続けている。