超老芸術
もちづき しょうじ
望月 章司
望月 章司
1956年生まれ
静岡県富士市在住
20歳で就農し、家業である茶農家に従事する傍ら、50歳のときより、独学で写真撮影を開始。
2007年に、2歳下の妹が白血病により急逝したことを機に、「生きる、生きたい」をテーマに作品制作を続けていくことを決意。
やがて、写真加工へ没頭するようになる。
2016年に「富士の山ビエンナーレ2016 フジヤマ・タイムマシン」へ参加したことがきっかけとなり、インスタレーション作品を制作するようになる。
農作業や日常生活で出た資材・廃材等を取り入れた作品から90歳で他界した母親を自宅で看取るまでの介護記録をもとにした作品まで、自身の仕事や人生を色濃く反映させた作品制作を続けている。
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