超老芸術

すぎむら さとし
杉村 聡

1954年生まれ

静岡県島田市在住


大学卒業後より、小学校の美術教諭として勤務。

35歳のとき、中学校への異動を命じられた際に、研究ばかりの今後の教員人生を危惧し、自分のために色鉛筆画の制作を始める。

48歳ごろには、自宅の建て替えに伴って庭のウッドデッキに設置する机やテーブルを自作するようになる。

やがて花台の制作から流木を使ったモビール制作へと移行。

農業に従事していた両親が農機具を保管していた倉庫を整備し、退職後より精力的に作品を制作するようになる。

現在も、倉庫の中で「木人(きびと)」と名付けた様々なポーズを取る木工人形をつくり続けている。

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