COLUMN

いっぷく

文化やアートをめぐるさまざまなこと。
アーツカウンシルしずおかの目線で切り取って、お届けします。

vol.1 専門スタッフ自己紹介

立石沙織

(アーツカウンシルしずおか プログラム・コーディネーター)

アーツカウンシルしずおか本格稼働! ということで、プログラム・ディレクターとコーディネーターによる自己紹介をアップしていきます。

そのトップバッターをつとめることになりました、プログラム・コーディネーターの立石沙織と申します!

磐田市で生まれ育ち、大学卒業後に故郷を離れて、横浜や石巻でアートプロジェクトの企画や運営、広報に携わってきました。

現在も住まいは横浜でして、このコロナ禍でなかなか静岡に足を運べないのがもどかしく感じる今日このごろです。

そんな私の日々のモチベーションにつながっている、とある人の言葉を紹介させてください。 Unmanned無人駅の芸術祭/大井川 で話をした地域の方の言葉です。

「アーティストって大事だね。素直な気持ちも言いにくい世の中だけど、アーティストはそんなのお構いなしに『これをやりたい!』をやりきる。それってなかなかできることじゃない。 そして、ここはその『やりたい』を実現できるように、みんなで応援できる地域。 そういう地域を自分たちは作ってきたということ、自分たちがやってきたことに間違いはなかったということが、この芸術祭でわかった。それが誇らしかった」

このやりとりによって、私はアーティストの可能性とは、やりたいことを貫き通す力だと思ったのです。

また、誰の中にもその力は備わっているのではないか、ということも。

アーツカウンシルしずおかの取組を通して、一人でも多くの人の表現を認められる環境をつくっていきたいなと思っています。


…と、やけに真面目な自己紹介になってしまいました。 

ので、好きな食べ物もお伝えしましょう、それはホヤです。

石巻に暮らしていたときに出会いました。残念ながら静岡で出会ったことはありません(当たり前か)。

静岡で美味しいホヤを食べることができるお店を知っている方、ぜひ教えてください。笑 それでは!

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