3年に一度10月に3日間かけて行われるお祭りで、諸説はあるのですが、島田では別の地域より嫁入りした花嫁は大井神社へ参拝した後、晴れ着姿のままで町並みを披露する習わしがありました。それでは花嫁が見せ物のようで気の毒とのことで、代わりに帯を身代わりにとして、大井神社の神輿渡御の警護にあたる大奴の木太刀に飾ってもらい、安産祈願と大井川鎮護を願い披露することが由来とされています。
また、この帯祭りは三大奇祭の一つとして数えられ、静岡県指定無形民俗文化財に指定されています。
(写真提供:静岡県観光協会)
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島田大祭『帯まつり』
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