天平年間(724から729年)に遠江国府内にまつられたのが始まりといわれる府八幡宮(ふはちまんぐう)の祭典です。
特殊神事として『命魚奉献(めいぎょほうけん)の儀』があるほか、神輿の渡御および還御、中泉地区20町の各町内で趣向を凝らした飾り付けの山車の曳き回しなど盛大に行われます。
太鼓や笛、お囃子、威勢のいい掛け声が鳴り響く情緒たっぷりのお祭りで、山車を地域住民が力を合わせてひく団結心も見どころです。
CULTURAL RESOURCE DATABASE
ふじのくに
文化資源データベース
- 地域の風俗習慣
- 磐田市
府八幡宮祭典
問い合わせ先 | 府八幡宮 0538-32-4762 |
---|
著作権について
本サイトの著作権は、(公財)静岡県文化財団(アーツカウンシルしずおか)が有しますが、掲載されている画像、文章等の著作権は、制作者である登録者・登録団体に帰属します。文章や画像等の無断転載及び複製等の行為は著作権侵害にあたりますので十分ご注意ください。
免責事項について
「ふじのくに文化資源データベース」に掲載されている情報において、アーツカウンシルしずおかは利用者がこのデータベースの情報を用いて行う一切の行為について、何ら責任を負うものではありません。
また、当データベースは、予告なしに内容を変更又は削除することがあります。あらかじめご了承ください。