CULTURAL RESOURCE DATABASE

ふじのくに
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大室山山焼き

伊豆高原のどこからみても、お椀をふせたような柔らかな曲線のシルエットが美しい大室山。標高581メートルの山頂に、直径300メートルのすり鉢状の噴火口を持つ休火山で、全山カヤに覆われています。
約4000年前の噴火でできた山で、季節で色が変わっていき、美しい姿を見せてくれます。
毎年2月の第2日曜日に行われる『山焼き』は、枯れ草を燃やし、害虫などを駆除するために山全体を焼く行事で、テレビでも全国放送されています。
山頂では直径約300メートル、深さ約70メートルの火口が口を開け、相模湾に浮かぶ大島、伊豆七島から天城連山、富士山、箱根へ続く山並へと、360度の大パノラマの眺望を楽しむことができます。なかでも噴火口を周回するお鉢めぐりは、眺望をさえぎるものがない実に気持ちの良い散策コースです。
山頂へはリフトで約5分で行くことができます。

URL https://itospa.com/event/detail_10003.html
問い合わせ先 伊東観光協会 TEL 0557-37-6105
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