碑は黄金崎公園の突端にあります。
夕日を受けると黄褐色の岩肌が金色に輝くことからその名がある黄金崎。先端の展望台からは、富士山の眺めがひときわ冴えます。
三島氏は旧賀茂村安良里地区に長く滞在し、小説『獣の戯れ』を執筆し、黄金崎を愛しました。小説の中に、沼津港から定期船に乗り黄金崎の断崖の下を通過する際に見た景観を描写していて、その文章の一部が記念碑に刻んであります。
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ふじのくに
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三島由紀夫文学碑(黄金崎)
所在地 | 静岡県賀茂郡西伊豆町宇久須黄金崎 |
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問い合わせ先 | 西伊豆町観光協会 TEL 0558-52-1268 |
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