『熱海梅園(あたみばいえん)』を開設した際の記念碑です。
明治18年(1885年)の温泉療養施設の開設にあわせ、当時内務省衛生局長であり、元老院議官でもあった『長与専斎(ながよせんさい)』氏に「温泉治療は一日中部屋にいるのではなく、適当な運動が必要」と提唱を受け、横浜の豪商であった『茂木惣兵衛(もぎそうべえ)』氏が私財を投じて造成した梅園。
その梅園が『熱海梅園』として現在に至っています。
CULTURAL RESOURCE DATABASE
ふじのくに
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- 石碑
- 熱海市
茂木氏梅園記念碑文
所在地 | 静岡県熱海市梅園町1169-1 |
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問い合わせ先 | 熱海市公園緑地課 TEL 0557-86-6218 |
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