『三嶋暦師の館(みしまこよみしのやかた)』は、三嶋大社の近くに位置し、仮名文字の暦として日本で一番古いといわれ、文字模様が美しい『三嶋暦(みしまごよみ)』の歴史に触れられる館。
江戸時代頃までは、西南の方角に天文台があり星や月を観察して暦を作成していました。
『三嶋暦』は木版刷りの品質の良さ、細字の文字模様がたいへん美しいことなどからも旅の土産やお歳暮などとして人気がありました。
館内には『三嶋暦』の版木や関連資料が展示され、現代版三嶋暦の販売や無料の三嶋暦刷り体験も行っています。
庭の中央にある泰山木(たいさんぼく)は、明治12年に三島へ招かれたアメリカの18代大統領グラント将軍に頂いたものだといわれています。毎年、6月には良い香りのきれいな白い花を咲かせます。
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三嶋暦師の館
所在地 | 三島市大宮町2丁目5-17 |
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問い合わせ先 | 三嶋暦師の館 TEL 055-976-3088 |
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