可睡齋(かすいさい)は、室町時代初期の応永8年(1401年)如仲天(じょちゅうてんぎん)禅師により開創された曹洞宗の名刹です。広い境内には多くの建造物が立ちならび、小高い地には、明治6年(1873年)秋葉山から遷座した火防の神『秋葉三尺坊大権現(あきはさんじゃくぼうだいごんげん)』が祀られ、秋葉信仰の総本殿として知られています。
例年12月15日に行われる火防大祭は、秋葉三尺坊大権現に本年を無事過ごせたお礼と来年の安全祈願をするお祭りです。御真殿から御神輿が奥之院へ渡御し、山上で祈祷が行われるほか、松明(たいまつ)道中、秘法七十五膳御供式(ひほうしちじゅうごぜんごくうしき)など、古式ゆかしい諸行事が夜を徹して行われます。(寺の由緒についてはお寺様に確認しました。)
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秋葉総本殿可睡齋火防大祭
URL | http://www.kasuisai.or.jp/ |
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問い合わせ先 | 可睡齋 0538-42-2121 |
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