可睡齋(かすいさい)は、室町時代初期の応永8年(1401年)如仲天(じょちゅうてんぎん)禅師により開創された曹洞宗の名刹です。寺名には、家康の前で居眠りをしたという十一代住職の仙麟等膳(せんりんとうぜん)和尚が、「睡る可し(ねむるべし)」と言われ、愛称「可睡和尚」と呼ばれたという言い伝えがあります。
広い境内には本堂、書院、方丈など多くの建造物が立ちならび、小高い地には、明治6年(1873年)秋葉山から遷座した火防の神『秋葉三尺坊大権現(あきはさんじゃくぼうだいごんげん)』が祀られ、秋葉信仰の総本殿として知られています。
また、別名『花の寺』としても親しまれ、特に春に咲き誇るボタンの姿には魅せられます。(寺の由緒についてはお寺様に確認しました。)
http://www.pref.shizuoka.jp/kousei/ko-130/aps.html ふじのくにエンゼルパワースポット
CULTURAL RESOURCE DATABASE
ふじのくに
文化資源データベース
- 寺
- 袋井市
可睡齋
所在地 | 静岡県袋井市久能2915-1 |
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URL | http://www.kasuisai.or.jp/ |
問い合わせ先 | 可睡齋 0538-42-2121 |
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