護国塔は、曹洞宗の名刹として知られる可睡齋(かすいさい)の境内に建立されています。
高さ17.1メートルの鉄筋コンクリート造り、人造石洗出し仕上げの円形ドームで、明治44年(1911年)に日露戦争の戦没者をまつるために建てられました。
設計原案は、日本建築史研究のさきがけ伊東忠太が担当し、施工を鉄筋コンクリート構造の開拓者といわれる佐野利器(さの としかた)があたったとされています。
CULTURAL RESOURCE DATABASE
ふじのくに
文化資源データベース
- その他
- 袋井市
可睡齋護国塔
所在地 | 静岡県袋井市久能2915-3 |
---|---|
URL | http://www.kasuisai.or.jp/ |
問い合わせ先 | 可睡齋 0538-42-2121 |
著作権について
本サイトの著作権は、(公財)静岡県文化財団(アーツカウンシルしずおか)が有しますが、掲載されている画像、文章等の著作権は、制作者である登録者・登録団体に帰属します。文章や画像等の無断転載及び複製等の行為は著作権侵害にあたりますので十分ご注意ください。
免責事項について
「ふじのくに文化資源データベース」に掲載されている情報において、アーツカウンシルしずおかは利用者がこのデータベースの情報を用いて行う一切の行為について、何ら責任を負うものではありません。
また、当データベースは、予告なしに内容を変更又は削除することがあります。あらかじめご了承ください。