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ふじのくに
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草薙神社

草薙神社は、静岡鉄道草薙駅前にある大鳥居を抜けた先に鎮座しています。  
創建は景行天皇53年(123年)9月に当時の天皇が、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)を祀る社を建立した事が始まりとされています。天正18年(1590年)には徳川家康が、社殿を造営し慶長7年(1602年)に朱印地50石を寄進しています。
草薙という地名は、日本書記における日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が東征の際に敵の策略により野原に火を放たれた時に、剣で周囲の草を薙ぎ難を逃れたということからこの地名が付いたとされています。
例大祭は9月20日で、安政年間から龍勢という打ち上げ花火が行われおり、昭和59年には静岡県選択無形文化財に登録されています。

所在地 静岡県静岡市清水区草薙349
問い合わせ先 054-345-8426(草薙神社)
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