鉄道歴史館は、天竜二俣駅にある国登録有形文化財の車両格納施設『扇形(せんけい)車庫』側部のスペースを利用した展示館です。
天竜浜名湖鉄道は、国鉄二俣線として昭和10年(1935年)から昭和15年(1940年)にかけて敷設され、開通当時は蒸気機関車でした。現在はディーゼル車両となっており、2011年現在、全線にわたって36施設が国の登録有形文化財となっています。
館内には、国鉄二俣線時代に実際に使われていた道具や当時の駅長室を再現したブース、天竜浜名湖鉄道(通称『天浜線』)の歴史が分かる資料など貴重なものが多数展示されており、昔懐かしい雰囲気があふれています。また、ジオラマやSLの模型なども展示されており、鉄道好きな方をはじめ幅広い方々が楽しめる展示館となっています。
なお見学は、定期開催されている転車台見学ツアーの際のみできます。
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鉄道歴史館(天竜浜名湖鉄道)
所在地 | 静岡県浜松市天竜区二俣町阿蔵114-2 |
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URL | http://www.tenhama.co.jp/ |
問い合わせ先 | 天竜浜名湖鉄道株式会社 053-925-6125 |
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