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ふじのくに
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大茶樹

藤枝市瀬戸ノ谷地区にある「大茶樹(だいちゃじゅ)」は、元禄13年(1700年)頃に平口家の先祖が種をまいたものと伝わり、静岡県内最古の茶樹とされ樹齢は約300年と言われます。また、樹齢だけではなくその大きさも大茶樹と呼ばれるのにふさわしく、樹高4メートル、周囲28メートルとなっています。
毎年、樹に足場を組み新茶が摘まれ生葉で約15キログラムの収穫があるとのことです。
また、茶樹は通年見ることができますが茶摘み風景を見ることができるのは、4月中旬から5月上旬までとなります。

所在地 静岡県藤枝市瀬戸ノ谷10550
問い合わせ先 054-645-2500(藤枝市観光協会)
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