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ふじのくに
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大福寺仁王門

大福寺は、貞観17年(875年)名僧『教待上人(きょうたいしょうにん)』が富幕山に幡教寺(ばんきょうじ)として開創したといわれ、承元元年(1207年)に現在地へ移された際に大福寺と改称したと伝わっています。
仁王門は鎌倉時代に造られたといわれており、大福寺本堂から南へ約300メートル離れたところにあります。門の左右には力強い金剛力士像が安置されており、その堂々たる存在感と威厳は、最盛期に塔頭(たっちゅう)を30数えたといわれる往時を存分に感じさせてくれます。

所在地 静岡県浜松市北区三ヶ日町福長220-3
URL http://daifukuji.jp/
問い合わせ先 大福寺 053-525-0278
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