東海道53次23番目の宿場「嶋田」は、大井川の増水により川越が禁止となると伊勢参りなどへ向かう江戸からの旅客が足止めされ、とても賑わっていたとされます。
本陣とは江戸時代の宿駅で大名・公家・幕府の役人が宿泊した公的な宿で、島田宿には「上、中、下」の本陣あったと伝わります。上、中、下と言うのは、格式を現したものではなく江戸時代は京都方面を上(かみ)とされ東京方面を下(しも)と呼んでいました。その為、本陣の場所によって名付けられたとされます。
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ふじのくに
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島田宿の上本陣、中本陣、下本陣跡
所在地 | 静岡県島田市本通4丁目付近 |
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