太田川の平野を望む新豊院裏山にある新豊院山(しんぽういんやま)古墳群には、弥生時代から古墳時代に変わる頃とみられる墓や、古墳時代前期(約1,600年前)のものとみられる前方後円墳があり、弥生時代から古墳時代にかけての移り変わりを知る貴重な遺跡として国指定史跡となっています。
2号墳は全長約28メートルの前方後円墳で、三角縁神獣鏡(さんかくぶちしんじゅうきょう)と呼ばれる鏡や鉄・銅製の鏃(やじり)なども発見されています。
CULTURAL RESOURCE DATABASE
ふじのくに
文化資源データベース
- 古墳
- 磐田市
新豊院山古墳群
所在地 | 静岡県磐田市向笠竹之内 |
---|---|
問い合わせ先 | 磐田市役所 文化財課 0538-32-9699(土日祝は休み) |
著作権について
本サイトの著作権は、(公財)静岡県文化財団(アーツカウンシルしずおか)が有しますが、掲載されている画像、文章等の著作権は、制作者である登録者・登録団体に帰属します。文章や画像等の無断転載及び複製等の行為は著作権侵害にあたりますので十分ご注意ください。
免責事項について
「ふじのくに文化資源データベース」に掲載されている情報において、アーツカウンシルしずおかは利用者がこのデータベースの情報を用いて行う一切の行為について、何ら責任を負うものではありません。
また、当データベースは、予告なしに内容を変更又は削除することがあります。あらかじめご了承ください。