東照宮は、明治17年(1884年)、浜松藩代であった旧幕臣の井上八郎氏によって曳馬城跡(ひくまじょうあと)に創建された神社で、祭神として徳川家康公が祀られています。
戦火により昭和20年(1945年)に焼失しましたが、昭和34年(1959年)に社殿、手水舎(ちょうずや・てみずや)、社務所などが再建され、社殿の扉や屋根には三つ葉葵の紋所が見られます。
なお境内には、かつてこの地に引間城があったことを示す『曳馬城跡』(引間城址)と刻まれた史跡碑があります。
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ふじのくに
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東照宮(引間城址)
所在地 | 静岡県浜松市中区元城町111-2 |
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