旧宗円堂(そうえんどう)は、犀ヶ崖(さいががけ)公園の一角にあるお堂で、もとは清雲寺といい、宗源院の末寺だったようです。徳川家康の生涯で最大の負け戦ともいわれる『三方原の戦い』における両軍の死者を祀るため、建立されたと伝えられています。
『宗円堂』という名は、慰霊のために創始されたといわれる遠州大念仏を伝えたとされる僧の名と、堂内でその大念仏を行なっていたことに由来するようです。現在は犀ヶ崖資料館として、遠州大念仏や三方原の戦いなどの資料が展示されています。
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ふじのくに
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犀ヶ崖資料館(旧宗円堂)
所在地 | 静岡県浜松市中区鹿谷町25-10 |
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問い合わせ先 | 犀ヶ崖資料館 053-472-8383 |
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