CULTURAL RESOURCE DATABASE

ふじのくに
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油山寺山門

油山寺(ゆさんじ)は、約1,300年前に行基により開山されたといわれ、目の霊山として知られる真言宗の古刹です。
山門は、もとは掛川城の大手二の門で、明治5年(1872年)の廃城の際に藩主・太田氏から寄進を受けて移築されたといわれています。墨書によると、万治2年(1659年)建立とされ、入母屋造(いりもやづくり)、本瓦葺の門です。大棟の両端には城郭の門にふさわしく鯱(しゃち)一対がのっており、国指定重要文化財となっています。

所在地 静岡県袋井市村松1番地
URL https://yusanji.jp/
問い合わせ先 油山寺 0538-42-3633
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