CULTURAL RESOURCE DATABASE

ふじのくに
文化資源データベース

勝草橋

明治8年(1875年)11月26日に初代・勝草橋が誕生しました。長さは52間、幅2間の木橋で橋の中央には馬よけ場が設けられていたと伝わります。昭和になって交通の近代化が進み、木橋から鉄筋コンクリートの橋へと架け替えが行われました。当時の新聞には「東海道の名橋 勝草橋の竣工 藤枝町の偉観」と紹介されたとされます。
しかし昭和に架けられた橋も老朽化が進み、平成15年(2003年)に現在の橋に生まれ変わりました。
また、この周辺は桜の名所で毎年橋からは桜並木を眺めることができます。

所在地 静岡県藤枝市藤枝2丁目
ページの先頭へ