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ふじのくに
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大日本報徳社正門

大日本報徳社は、幕末に二宮尊徳(金次郎)が農村の救済を実践する中で提唱した『報徳の思想』を普及させる拠点として、明治8年(1875年)に設立し、その後の明治44年(1911年)に、現名称の大日本報徳社に改称されました。
大日本報徳社の入口に建つ正門は、明治42年(1909年)に建てられたもので、県指定文化財となっています。花崗岩(かこうがん)製の2本の門柱には、右に『道徳門』、左に『経済門』と刻まれており、「道徳と経済が一元化しなければならない」という尊徳の教えを意味しています。

所在地 静岡県掛川市掛川1176
URL http://www4.tokai.or.jp/dainihonhoutoku/
問い合わせ先 社団法人 大日本報徳社 0537-22-3016
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