江戸時代、富戸（伊東市）のボラ漁は有名で、江戸まで運ばれました。
ボラ漁は、群れを磯に追込み捕獲する漁法で、村人総出で行なわれました。漁は、海を赤く染めるボラの大群を見つけることから始まります。数カ所あった見張り小屋は「魚見小屋（うおみごや）」と呼ばれ、見晴らしの良い乗口（のりぐち）の魚見小屋が今も残ります。ボラ漁の基地「ぼら納屋」は木造平屋建て、茅葺（かやぶき）で小船の収納、漁具の修理、炊事場等に使われました。
また、内部は見学できません。
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ふじのくに
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富戸のボラ漁施設（富戸の魚見小屋）
| 所在地 | 静岡県伊東市富戸ノリクチ |
|---|---|
| URL | https://www.city.ito.shizuoka.jp/gyosei/bunka_supotsu/bunka/bunkazai/1/5413.html |
| 問い合わせ先 | 伊東市文化財管理センター TEL 0557-36-2182 |
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