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ふじのくに
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東海道中膝栗毛

駿府宿の弥次郎兵衛(やじろべえ)と江尻宿の喜多八(きたはち)のコンビが東海道を旅する様子をおもしろおかしく描いたものです。著者は十返舎一九(じっぺんしゃいっく)は、江戸時代後期の駿府に生まれます。江戸で作家活動を本格化させ、享和2年(1820年)に『東海道中膝栗毛』の初編を出版すると大当たりし、12編まで続きました。
画像の「弥次喜多銅像」は、十返舎一九の「東海道中膝栗毛」刊行200周年を記念して建てられました。

所在地 静岡市葵区追手町 駿府城公園お堀
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