鐘楼は鐘つき堂のことで、清水寺の鐘は江戸時代駿府の「時の鐘」として知られ、梵鐘復活のため鐘楼建築が進められ、大正8年に落慶(らっけい)しました。
建築家での制作者の古宇田實氏は鐘楼について「鎌倉時代の様式に近い近代的な要素を加え、地元産の材料を使い公園と境内の調和を考慮に入れた建築」と説明しています。
また、国の登録文化財となっています。
CULTURAL RESOURCE DATABASE
ふじのくに
文化資源データベース
- その他
- 静岡市
清水寺鐘楼
所在地 | 静岡県静岡市葵区音羽町27-8 |
---|---|
問い合わせ先 | 054-246-9333(清水寺) |
著作権について
本サイトの著作権は、(公財)静岡県文化財団(アーツカウンシルしずおか)が有しますが、掲載されている画像、文章等の著作権は、制作者である登録者・登録団体に帰属します。文章や画像等の無断転載及び複製等の行為は著作権侵害にあたりますので十分ご注意ください。
免責事項について
「ふじのくに文化資源データベース」に掲載されている情報において、アーツカウンシルしずおかは利用者がこのデータベースの情報を用いて行う一切の行為について、何ら責任を負うものではありません。
また、当データベースは、予告なしに内容を変更又は削除することがあります。あらかじめご了承ください。