観魚洞隧道(かんぎょぞうずいどう)は、熱海と伊豆を結ぶために建設されたトンネルです。
ここに一人の老漁師が小屋を建てて見張ったことから魚見崎(うおみさき)といい、その岬を貫いたことから観魚洞隧道と名付けられました。
明治40年、熱海から伊東までの東伊豆の海岸に道路を通すため、熱海伊東往還(おうかん)道路組合が設立され、明治42年に熱海側から着工された道路が、現在の国道135号の原形になりました。
平成14年に国登録有形文化財となりました。
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観魚洞隧道
所在地 | 静岡県熱海市熱海八幡山から釜ヶ根 |
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