鎌倉時代に始まったと伝わる蛭ヶ谷(ひるがや)の田遊びは、毎年2月11日の夕暮れから深夜にかけて、蛭児(ひるこ)神社の境内で行われます。
木を積み重ねた篝火の前で、氏子の若者たちが豊作や子孫繁栄を祈願して、稲作の所作を模した「里田打ち」「田打ち」「稲刈り」などの演目を奉納します。楽器の伴奏はなく、台詞と舞だけで厳かに行われるのが特徴となっています。
国の重要無形民俗文化財となっています。
http://www.pref.shizuoka.jp/kousei/ko-130/aps.html ふじのくにエンゼルパワースポット
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蛭ヶ谷の田遊び
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