関口隆吉は、静岡県の初代知事です。江戸に生まれ、駿府藩の公用人として政府や他藩との交渉で行政手腕を発揮し、福岡県権参事、山形県令、山口県令を経て静岡県令となり、1886(明治19)年、初代静岡県知事になりました。農政を重視し、社山隧道の工事などに着手、明治のレンガ県庁舎の新築も進めました。また、大日本報徳社の岡田良一郎とも交流があったといわれます。次男新村出は、『広辞苑』を作った日本語学者です。
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ふじのくに
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- 石碑
- 菊川市
洞月院顕徳碑
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