明治の文壇の大御所、坪内逍遙(1895-1935)は幾度も避寒に熱海を訪れ、長期滞在した。1920年には、水口町(双柿舎)に土地を得、別荘を新築し移り住んだ。伊豆や熱海にゆかりの作品に「熱海町の為のページェント」や、「さながら帖」がある。逍遙の碑は市内に数基あるが、この歌碑は糸川沿いに建てられている。
碑文「ちかき山にゆきはふれれど 常春日あたみのさとにゆげたちわたる」
CULTURAL RESOURCE DATABASE
ふじのくに
文化資源データベース
- 石碑
- 熱海市
坪内逍遙の歌碑
所在地 | 銀座町 |
---|
著作権について
本サイトの著作権は、(公財)静岡県文化財団(アーツカウンシルしずおか)が有しますが、掲載されている画像、文章等の著作権は、制作者である登録者・登録団体に帰属します。文章や画像等の無断転載及び複製等の行為は著作権侵害にあたりますので十分ご注意ください。
免責事項について
「ふじのくに文化資源データベース」に掲載されている情報において、アーツカウンシルしずおかは利用者がこのデータベースの情報を用いて行う一切の行為について、何ら責任を負うものではありません。
また、当データベースは、予告なしに内容を変更又は削除することがあります。あらかじめご了承ください。