窪田空穂は長野県生まれの歌人・国文学者。昭和28年夏、沼津に滞在した折に楽寿園を詠んだ歌9首の中の一首。「富士が根につもるしら雪忍水(おしみず)となりて湧き来るこの大き池」「池尻を流れいづる水広瀬なし底の青藻を揺りきらめかす」など、湧水の小浜池を詠んでいる。
CULTURAL RESOURCE DATABASE
ふじのくに
文化資源データベース
- 石碑
- 三島市
窪田空穂の歌碑
所在地 | 桜川沿い |
---|
著作権について
本サイトの著作権は、(公財)静岡県文化財団(アーツカウンシルしずおか)が有しますが、掲載されている画像、文章等の著作権は、制作者である登録者・登録団体に帰属します。文章や画像等の無断転載及び複製等の行為は著作権侵害にあたりますので十分ご注意ください。
免責事項について
「ふじのくに文化資源データベース」に掲載されている情報において、アーツカウンシルしずおかは利用者がこのデータベースの情報を用いて行う一切の行為について、何ら責任を負うものではありません。
また、当データベースは、予告なしに内容を変更又は削除することがあります。あらかじめご了承ください。