江戸時代の国学者本居宣長の六代目の子孫、本居長世は1885年、東京に生まれた。作曲家として数々の童謡を世に送り出し、この碑文には楽譜とともに童謡「残り花火」の歌詞(西条八十作詞)が刻まれている。副碑には金田一春彦による「沼津をこよなく愛した」という内容の碑文とともに、「七つの子」「赤い靴」など代表作16曲の題名が記されている。
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ふじのくに
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- 石碑
- 沼津市
本居長世 記念碑(港口公園)
所在地 | 港口公園内 |
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