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ふじのくに
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種田山頭火の句碑

JR新居町駅から西へ約100メートル行くと、「水のまんなかの道がまっすぐ」と刻まれた種田山頭火(たねだ さんとうか)の句碑があります。
山頭火は、語や五・七・五などの約束ごとにとらわれない『自由律俳句』(じゆうりつはいく)の代表的な俳人。波乱万丈な人生を歩んだことでも知られており、心のあるがままに詠まれた作品は多くの人に親しまれています。かの有名な「分け入っても分け入っても青い山」も種田山頭火の作品です。
句碑の作品は、山頭火が二度目の遠州路を旅した際のものといわれ、当時の浜名街道がストレートに詠まれています。

所在地 静岡県湖西市新居町新居
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