富士山須山口登山道の起点であり、下宮。
古くは『富士浅間宮』『南口下之宮』『下之浅間社』『富士山南方司』『富士山南口方司』などと称しました。
祭神は、主神に『木花開耶姫命』、相殿に『天津彦火瓊瓊杵命』『大山祇命』『天津彦火々出見命』『天熊大人命』。相殿4柱は、大永4年(1524)6月28日の本殿再建時に奉斎。
江戸期になると、富士講の隆盛とともに須山口も登山者で賑わい、須山浅間神社は夫婦相応の道、安産に御利益があると尊信されました。
川辺にたつ朱塗りの鳥居をくぐると、樹齢400~500年の老杉(御神木)が立ち並び壮観です。
清々しい参道は神さびた佇まいをみせています。奥の段上には江戸期奉納の灯籠や水盤が並び、深い緑を背景に社殿が鎮座。社殿に関する記録としては、大永4年(1524)・慶長16年(1611)の棟札が現存、ともに市有形文化財に指定されています。
http://www.pref.shizuoka.jp/kousei/ko-130/aps.html ふじのくにエンゼルパワースポット
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ふじのくに
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須山浅間神社
所在地 | 静岡県裾野市須山柳沢722 |
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問い合わせ先 | 裾野市役所産業振興課 TEL 055-995-1825須山浅間神社 TEL 080-1617-1865 |
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