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ふじのくに
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村山浅間神社

村山浅間神社は、富士宮市中心部から北東へ約6、標高約500mの富士山南麓の平坦地東側に位置しています。鎌倉時代以降、富士山における修験道の中心地であり、戦国時代には今川氏の庇護を受けて勢力を拡大し、江戸時代には、修験者や門前百姓の住む修験集落を形成しました。現在は村山浅間神社と呼ばれていますが、明治時代の廃仏毀釈運動により廃されるまで、興法寺という寺名で呼ばれていました。
現在境内には、高嶺総鎮守(大棟梁権現社)・興法寺大日堂・村山浅間神社の建物と、県指定文化財の大スギやイチョウ、市指定文化財の仏像類が存在しています。

所在地 静岡県富士宮市村山字水神1151
URL http://www.city.fujinomiya.shizuoka.jp.
問い合わせ先 富士宮市教育委員会文化課 TEL 0544-22-1187
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